カテゴリー別アーカイブ: 救急お知らせ

「9月9日は救急の日」

毎年9月9日を「救急の日」とし、この日を含む1週間(日曜日から土曜日まで)を「救急医療週間」としています。

今年は9月4日(日)から9月10日(土)までです。

『救急車の適正利用にご協力ください。』

救急車の台数には限りがあります。

救急搬送した人の約4割は緊急性の低い『軽症』の人です。本当に救急車を必要としている人のために、救急車の適正利用にご協力をお願いします。

予防救急を実践して、自分自身や身近な大切な人を守りましょう。


「予防救急について学ぼう!」

救急車で搬送されるケガや病気の中には、少しの注意や事前の対策で防ぐことができるものがあります。

このように、ほんの少しの注意や心がけで事故などを未然に防ぐ取り組みを「予防救急」といいます。

予防救急には、次のような効果が期待されます。

  • ケガや病気を未然に防ぐことができる。
  • ケガをしたり病気になってしまっても、重症化せずに済む。
  • 救急車を呼ぶ必要性が低くなるため、本当に必要な人が困ることのない「救急車の適正利用」につながる。

                 目次

              ☆ 乳幼児・小児

              ☆ 高齢者

              ☆ 熱中症


【乳幼児・小児】

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幼児期から小学生にかけて、子どもの死亡原因の第1位は「不慮の事故」です。

日常的な心がけや対策が十分かどうか、もう一度見直してみましょう。


起きやすい事故予防のポイント
転落・転倒●ベランダや階段などからの転落箱、家具など踏み台になるようなものをベランダや窓際に置かない
やけど●炊飯器や加湿器の蒸気にさわる
●アイロン、ストーブにさわる
●ポット、鍋をひっくり返す
ストーブ、アイロン、ポット、鍋などやけどの原因となるものに子どもがふれないようにする/ストーブなどには安全柵をつける
溺れる
●浴槽に落ちる、水遊びわずかな水でも残し湯はしない/お風呂場に外鍵をかける/水遊び時はライフジャケットをつける・目を離さない
誤飲・中毒・窒息●医薬品、化粧品、洗剤、コイン、豆などを誤って飲む危険なものは子どもの目にふれない・手の届かない場所にかたづける/ピーナッツなど乾いた豆類をたべさせない
交通事故●道路への飛び出し手をつないで歩く/三輪車に乗る・自転車に乗せる時はヘルメットをつける

【高齢者】

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加齢により成人と比べ、様々な身体機能が衰えています。

転倒・転落では骨折しやすく、急激な血圧の上昇により脳や心臓の病気を引き起こしたりします。

家族などの周囲がサポートして、事故を未然に防ぎましょう。

特に認知症などの症状がある高齢者は、注意が必要です。


起きやすい事故予防のポイント
転落・転倒●階段などから転落する
●段差につまづき転倒する
階段付近は明るくし、滑り止めや手すりをつける/踏み台を置くなど、できるだけ段差を少なくする
ヒートショック・溺水●急激な温度変化により血圧が大きく変動し、脳卒中や心不全を引き起こす脱衣所だけではなく浴室も暖めておく/家族に声をかけてから入浴する/入浴の前後には水分を補給する/手すりをつける
誤飲・誤嚥・窒息●おもちや大きな肉などを飲み込めずのどに詰まる
●薬を間違えたり、錠剤の包装ごと飲む
おもちなどの詰まりやすいものはできるだけ小さく切り、よく噛んでゆっくり食べる/薬を種類ごとに管理する/錠剤の包装を1つずつ切り離さない
交通事故●歩行中の油断や不注意
●アクセルとブレーキを踏み間違える
交通ルールを守る/夜間は明るい色の服装を着る・反射材をつける/運転免許を自主返納する

【熱中症】

大量の汗をかくことによって体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温が上昇して重要な臓器が高温にさらされたりすることにより発症する障害の総称です。

炎天下で無理に運動したときだけでなく、特に乳児やお年寄りは冷房のない熱い室内や車の中に長時間いるだけでも生じます。

頭痛やめまい、けいれんなどの症状が起こり、重症化すると死に至ることもある病態です。

予防法を知って、それを実施することで防ぐことができます。


熱中症を引き起こす要因

「環境」と「からだ」と「行動」の3つの要素が重なり合ったとき、熱中症が発生しやすくなります。

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         熱中症になってしまったら…

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出典:環境省「熱中症環境保健マニュアル2018」p.24

予防のポイント

  • 暑さを避けましょう
  • こまめに水分補給をしましょう
  • 急に暑くなる日に注意しましょう
  • 暑さに備えた体づくりをしましょう
  • 各人の体力や体調を考慮しましょう
  • 集団活動の場ではお互いに注意しましょう
  • 高齢者、子供、障害者の方々は熱中症になりやすいので注意しましょう

e-ラーニング(応急手当WEB講習)受講について

e-ラーニングとは
普通救命講習を受講する前に、インターネット(e-ラーニング)で普通救命講習の座学部分(1時間)を受講していただくことで、本来3時間行う普通救命講習を、2時間の実技のみで講習を修了することができます。
e-ラーニングでは、講習の最後に確認テストや修了テストを設け、受講者の習熟度を高めるようになっています。また、修了テストの結果が80%以上の者を合格とし、合格者のみに「受講証明書」が発行されます。

※ テストの結果が80%に満たない場合、再度修了テストを受講してください。
※ 発行された「受講証明書」を、印刷または画面メモ等に保存してください。
※ 実技の講習を受講するときに、e-ラーニングで発行された「受講証明書」のコピーまたは画面メモをお持ちください。
※ 受講証明書のIDや受講日時等が適切に表示されない場合があります。(空白や「Undefined」などの表示)
IDや受講日時等の表示がされていない受講証明書についても、有効な証明書として取扱いします。

e-ラーニングを用いた普通救命講習
鯖江・丹生消防組合では、各種団体および各事業所を対象にe-ラーニングを用いた普通救命講習を実施しています。
インターネットに接続されたPC、タブレットPC、スマートフォン等で学べます。

e-ラーニングhttps://www.fdma.go.jp/relocation/kyukyukikaku/oukyu/
受講には約1時間かかります。

qr(外部リンク:総務省消防庁)

※各ブラウザのシークレットモードまたはプライベートモード等を設定してWEB講習を行うと、受講証明書のIDや認定年月日等が表示されない場合がありますので、通常モードでの受講をお勧めします。

e-ラーニングを受講したら
e-ラーニングを受講してから1か月以内の方を対象に、普通救命講習の実技のみ(2時間)の講習を実施しています。この講習を受講していただくと、普通救命講習Ⅰ(3時間)の「修了証」を発行いたします。
※ e-ラーニング受講後に発行される「受講証明書」のコピーまたは画面メモを必ずお持ちください。

普通救命講習およびe-ラーニングについては、下記担当にお問い合わせください。
鯖江・丹生消防組合消防署 救急・救助係 0778-54-9115

 命を守る合言葉「ういてまて」

 鯖江・丹生消防組合管内の、越前町立小学校全8校の児童を対象に、当組合の特別救助隊水難隊員が指導員となり、ういてまて教室(水難事故予防講習会)を実施しました。

   

 

 

 ういてまて教室(水難事故予防講習会)は、万が一、着衣状態で落水等した時に、少しでも長く浮いて救助を待つことを重点とした着衣泳「浮いて待て」を中心に、水害発生時の避難方法や、冠水している時の移動方法を学ぶ教室です。当組合では、事故を未然に防ぐ予防の大切さを児童に理解してもらえるよう、今後も継続して、ういてまて教室(水難事故予防講習会)を実施します。

 

応急手当

救急救命士の気管挿管病院実習にご理解を!
多くの「救える命」を救うため、救急救命士が救急現場などで「気管挿管(※1)」を2004年7月1日から実施することができるようになります。
そのためには、病院での気管挿管の実習(※2)が必要です。
皆さんが、病院で全身麻酔による手術を受けられる際に、実習をお願いすることがありますので、 ご理解とご協力をお願いします。
※1 気管挿管・・・口から気管にチューブを挿入し、肺に直接空気を送り込む処置のこと
※2 病院実習・・・『病院実習ガイドライン』をごらんください。
お問合せ先
福井県安全環境部危機対策・防災課
福井県健康福祉部医務薬務課
(福井県メディカルコントロール協議会)
TEL:0776(20)0308
TEL:0776(20)0345

AED

  AED(自動体外式除細動器)とは・・・ 心筋梗塞や不整脈、心臓震盪などで、心臓が正常に機能しなくなった時に電気ショックを与えて正常な状態に戻す機械です。

AED設置施設一覧

  AEDの適切な管理等の実施について 下記リンク先を参照してください。 ☆AEDを点検していますか?(PDF) ☆PMDA医療安全情報No.10「AEDの適切な管理について」(PDF)