平成28年9月7日(水)12日(月)の両日に特別救助隊と救急隊の連携訓練を実施しました。
交通事故発生に伴う負傷者が車内に取り残されている想定で訓練を実施し、救助隊、救急隊の意思疎通、実災害での対応方法等を確認しました。当組合指導救命士は救急技術等の検証を行い、更に丹南メディカルコントロール協議会会長の島田医師からは全体の講評を頂き今後の活動に備えました。
8月3日(水)、8月4日(木)の2日間、消防訓練所にて各署所から14の消防隊が集まり、2階建ての建物から火災が発生したとの想定により競技方式で消火訓練を実施しました。
スタートの合図により防火服と空気呼吸器を装着して消防自動車に乗り込み、下車後ホースを延長し障害物の煙道を通過して、炎に見立てた的を放水で倒します。続いて梯子を使用しホースを延長しながら建物2階に進入して設置してある的を放水で倒します。
スタートしてから2つ目の的を倒すまでの時間と安全性を競い合いました。
真夏の厳しい暑さの中、隊員同士声を掛け合いながら気合の入った活動を行いました。競技会終了後は各隊で訓練について検証を行い、実際の火災現場に備えました。
開会式
ホース延長
梯子を使用して2階に進入
平成28年度「危険物安全週間」に伴う、危険物施設訓練を6月10日(金)KBセーレン株式会社北陸合繊工場において実施しました。防火管理者や危険物保安監督者を中心とした施設側の自衛消防隊と消防署消防隊とが、実際の災害時の活動において密な連携が取れるよう、訓練を通して確認しました。
平成27年度「危険物安全週間」に伴う、危険物施設訓練を6月3日(水)日華化学株式会社鯖江工場にて実施しました。防火管理者や危険物保安監督者を中心とした施設側の自衛消防隊と消防署消防隊とが、実際の災害時の活動において密な連携が取れるよう、訓練を通して確認しました。
「特別救助隊」と「福井県防災航空隊」が合同訓練を実施しました。
鯖江・丹生消防組合特別救助隊は、平成26年9月22日(月)と9月29日(月)に合同訓練を実施しました。
訓練は登山者1名が、滑落し負傷したとの想定で訓練を実施しました。
救助隊は、要救助者をザイル等を活用して引き上げ、防災航空隊に引き継ぐまでの訓練を行いました。
要救助者の観察、救助の手順およびヘリ誘導方法等を確認しました。