カテゴリー別アーカイブ: しょうぼうのおしごと

危険物移動タンク貯蔵所並びにミニローリーの検査を実施します。

次の日時場所において、みだしの検査を実施します。
日時:令和4年10月18日(火)、19(水)午前9時~午後4時
   場所:鯖江市神明健康スポーツセンター東側駐車場

日時:令和4年10月20日(木)、21日(金)午前9時~午後4時
   場所:丹生分署、北中山分遣所、朝日分遣所、越前分遣所

※鯖江・丹生消防組合管内を常置場所とする移動タンク貯蔵所およびミニローリ ーが対象となります。
※移動タンク貯蔵所には、①完成検査済証、②定期点検記録、③譲渡・引渡の届出書、④品名・数量又は指定数量の倍数の変更の届出書を備え付けておいてください。(③、④は該当する場合に限ります。)

※危険物の運搬車両、LPガス運搬車両につきましては対象外となります。

第47回福井県消防救助技術大会に出場しました。

令和4年7月1日(金)福井県消防学校において開催された「第47回福井県消防救助技術大会」に鯖江・丹生消防組合の代表として、基本訓練の部「ロープブリッジ渡過」に4名。「はしご登はん」に4名。連携訓練の部「ロープブリッジ救出」に2チーム8名の総勢15名が出場しました。
 次のステージである第50回消防救助技術東近畿地区指導会(京都市消防活動総合センターで開催)まであと一歩届きませんでしたが、個人6名と団体2チームが上位入賞を果たしました。
 熱い訓練で培った技術と精神力は、今後の現場で大いに発揮し、住民の皆さまの期待に応えられるよう頑張っていきます。応援ありがとうございました。
 また、令和4年7月11日(月)消防長から入賞者に対し表彰伝達が行われました。

第47回福井県消防救助技術大会出場に伴う激励会を開催しました。

 令和4年6月20日(月)消防訓練所と丹生分署において、第47回福井県消防救助技術大会に出場する選手たちへの激励会を開催しました。
 これまでの訓練の成果を披露し、佐々木管理者・青柳副管理者をはじめ、OB会長、寺澤消防長から激励の言葉をいただきました。
 出場選手は、鯖江・丹生消防組合の代表としてOneTeamで挑み、好成績を誓いました。

佐々木管理者への訓練披露
青柳副管理者からの激励
訓練披露(ロープブリッジ救出)
訓練披露(ロープブリッジ渡過)
訓練披露(はしご登はん)
訓練披露(はしご登はん)
大会本番に向け頑張ります!

消防職員の立入検査へご協力をお願いします!

 消防署では1年を通じ事業所への立入検査を実施しています。
 消防職員が行う立入検査は消防法第4条および第16条の5に基づき行っているものですが、その目的は「火災の発生を未然に防ぐこと」「火災発生時の人命危険を排除すること」「危険物の漏えいを未然に防止すること」にあり、ひいては住民の生命財産を守ることに繋がるとの信念で行っています。 
 

 

緊急消防援助隊PR動画について

総務省消防庁から緊急援助隊PR動画が公開されました。

https://www.fdma.go.jp/mission/prepare/rescue/post-12.html

緊急消防援助隊とは、平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災を教訓をもとに、1995年6月に創設されました。消防庁では、緊急消防援助隊が地域住民の安全・安心を守る消防組織として創設されて以来25年という節目を迎えたこと、また、より国民に身近に感じてもらうことを目的として、消防庁ホームページに動画を公開されました。

はしご付消防自動車更新

平成31年1月28日(月) 消防署に配備されているはしご付消防自動車(平成7年2月配備)が更新されました。

 新しく配備されたはしご付消防自動車は、先端屈折式30m級で、はしごの先端が屈折することにより、屋上にフェンス等がある場合でも容易に回避することができます。

 また、はしごの先端に毎分最大2000ℓの大量放水が可能な電動放水銃を搭載。さらに最新の制振制御、操作記憶装置を搭載しており、より安全・迅速・確実な消防活動が可能となりました。

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30m級先端屈折はしご付消防自動車
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はしごの先端が屈折することで屋上のフェンス等の障害物を回避します
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電動放水銃

 

 

 

 

かに茹で場の立入検査を実施しています

11月6日より越前がに漁が解禁されます。それに併せて平成30年10月29日から11月5日までの間、管轄内35ヶ所のかに茹で場の立入検査を実施しています。

かに茹で場の責任者等が立ち会い、火気を取り扱う設備を中心に、ガスバーナーに損傷はないか、規定に定められている消火器は設置されているか、ガスボンベや灯油タンク等が安全に設置されているかなどを検査することにより、火災、事故を未然に防ぐことを目的としています。

 

道の駅「越前」にて「働く乗り物大集合!」

平成30年10月21日(日)9時から16時まで、丹生郡越前町厨、道の駅「越前」にて「働く乗り物大集合!」が好天に恵まれた中で開催されました。

消防車1台と可搬式ポンプ積載車(総務省消防庁より貸与)1台を展示したところ、たくさんの方にご来場いただきました。

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住宅密集地域火災防御訓練を実施!

 平成29年4月23日(日)に鯖江市屋形町、および鯖江公民館周辺一帯において、消防車両18台、消防職・団員150名、地元区民110名が参加し、住宅密集地域火災防御訓練を実施しました。

 この訓練は昨年12月に発生した新潟県糸魚川市での火災、ならびに今年2月に越前市蓬莱町で発生した火災を受けて実施したもので、当日は、消防署・消防団が連携した車両の配置、人員体制、飛び火の警戒、周辺建物への注意喚起、必要に応じた緊急避難の指示などの体制を確認し、住宅密集地域火災の延焼拡大防止対策の徹底を図りました。

 また、地元区民による通報訓練、避難誘導、炊き出し、初期消火訓練も同時に行われ、自主防災組織の充実を図りました。

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林野火災防御訓練を実施

平成29年3月26日(日)に 鯖江市川島町 加多志波神社周辺山林において鯖江消防団(北中山分団、片上分団、河和田分団)が川島町自警隊、地元区民合同の林野火災防御訓練を行いました。

山林への火入れ、野焼きから火災にいたる恐れがあります! 空気の乾燥する季節ですので、注意して下さい!DSC_0583

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若手職員を対象に火災教養を実施!

 12月7日(水)丹生分署において 若手職員を対象に火災時の教養を実施しました。

 近年、全国的に火災件数は減少傾向にあり、それに伴い若手職員は火災防御に関する知識、経験が不足してしまう傾向にあります。今回は火災時における燃焼の形態と、緊急時に身を守るための実技教養を実施し、知識・技術の向上を図りました。

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平成28年度消防職員意見発表第2次選考会を開催

 消防職員として建設的な意見、または貴重な体験等を発表することによって、職員の資質向上を図ることを目的に、勤続年数8年未満の職員28名の応募の中から、書面審査を通過した8名による第2次選考会を開催しました。

 最優秀賞には、「もうひとつの119」と題し、広く救急車の適正利用の重要性を訴えた倉野消防士が受賞しました。

 倉野消防士は、来年1月20日(金)に福井市消防局で開催される「第35回福井県下消防職員意見発表大会」に当組合の代表として出場します。

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社会福祉施設における消防総合訓練を実施しました。

11月8日(火)に鯖江市和田町 社会福祉法人 光道園さんのご協力により、施設2階の居室から出火したとの想定で職員さんと消防署が協力して消防総合訓練を実施しました。

光道園さんは、いち早く通報と非常放送を鳴らし、館内の入居者を安全な場所へ避難誘導しました。

消防署は、施設側と情報を共有しながら、逃げ遅れた要救助者2名を救助隊が手際良く救助して、救急隊に引き渡す訓練を行いました。

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若手職員を対象とした火災防御訓練を実施!

 11月4日(金)5日(土)に解体予定の建物にて若手職員を対象にした火災防御訓練を実施しました。

 近年、全国的に火災件数は減少傾向にあり、それに伴い若手職員は火災防御に関する知識、経験が不足してしまう傾向にあります。今回は解体予定の耐火構造2階建建物にて若手職員および今後小隊長として隊員を統率する職員への知識、技術の向上を図ることを目的に実践的な訓練を実施し、今後の災害対応力の向上を図りました。

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かに茹で場の立入検査を実施しました。

 11月6日(日)の越前がに漁の解禁に伴い、かに茹で場の立入検査を実施しました。

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 越前町は「越前がに」の水揚げが最も多く、鮮魚店や料理店など、かに茹で場が約40施設あります。繁盛期を迎えるにあたり、ガスや灯油ボイラーの配管、灯油タンクなどの亀裂や損傷を点検し、防火意識の高揚を図っています。

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特別救助隊・水難隊および防災ヘリ連携訓練を実施しました。

平成28年10月25日(火)9時30分から越前町玉川トンネル付近海岸で特別救助隊・水難隊および防災ヘリによる連携訓練を実施しました。

当消防組合の特別救助隊員、水難隊員、そして福井県防災航空隊が協力して水没者の検索、救助。又、崖下からの要救助者救助訓練を行い、お互いの連携を深めました。

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防火水槽検査にて若手職員研修を行いました

本年度、新設中の防火水槽(FRP製、縦円筒型、耐震性貯水槽)の中間検査を実施。検査には今年度採用の職員も含め5名が参加しました。普段は災害出場を主とする消防隊として業務に従事している職員には新設中の防火水槽内に入る機会はなく、普段接する事の少ない消防業務に触れ、知識を深めました。

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